宇宙にゆだねて生きる #1

気づいたこと—『ゆだねる』の本当の意味を知った日
収入激減、貯金ゼロ…人生最大のピンチ!
それが始まったのは、2021年6月。
私たち夫婦にとって、かつてない試練が訪れました。
収入は激減し、貯金が底を尽きたのです!
もちろん収入自体はありましたが、支出をまったく賄えず、毎月マイナス…。
これまで私たちは、 危機が訪れるたびに手を打ち、なんとか乗り越えてきました。
様々な金策、解決方法を試し「乗り越えられた!」と安堵することもありました。
でも今思えば、それはただの 「奇跡だ!」という思い込み だったのかもしれません(^_^;)
お金は必要。でも、ワクワクしない仕事はしたくない!
「このままではまずい。なんとかしなくては…!」という焦りはありましたが、、
私たち夫婦は、今まで当たり前のようにやっていた「解決策さがし」に疲れてしまっていたのです。
普通なら バイトを探す、収入を増やす方法を考える ところでしょう。
でも、私たちはどうしても 「やりたくない仕事」には手を出したくありませんでした。
この10年間、
私たちは『ワクワク』することだけを選び、心が躍らないものはすべて手放してきました。
その選択は、時に周囲から理解されないこともありましたが、
自分たちにとっての真実に従う道だったのです。
「でも、お金は必要…」
この ジレンマ に、私たちの心は揺れに揺れました。
「そんなワガママな・・」とか
「そんなこと通用しないよ」とか聞こえてきそうですが、、
私たちにとって『ワクワクすることだけをやる』は譲れない選択肢なのです。
そして、私たちは宇宙にゆだねると決めた
「どうしよう…」と悶々と悩んでいたある日。妻が、ぽつりと言った言葉が決め手になりました。
「もう金策を考えるのは疲れた・・・
もうやだ! 天使の導きでここまできたんだから、もう完全に委ねて流れに任せてみたい」と。
「ゆだねる」って「何に?」
「天に」「宇宙に」「神様に」です。
今までも「ゆだねる」という概念は持っていましたし、いつも「ゆだねた」つもりでした。
いつもカードに導きを聴いて、そして金策に走っていました。
それで生活が回るようになると「やっぱり委ねるって大事だよね~」って思ってました。
でも、初めて気がついたのです。
今までの『ゆだねる』は、本当の意味で『ゆだねた』わけではなかったということに。
次回へ続きます▼▼