「金銭的厳しさ」という試練

2023年2月16日

宇宙にすべてをゆだねて生きてみた #1

それが始まったのは、2021年6月。
それは「お金」というものを通してやって来ました。

収入は減り、貯金が底を尽きたのです!
収入は入っていますが収支はまったくマイナスです。

今までは、そうなる前に自ら手を打ってきました。
様々な金策に走り、あらゆる解決策を考えて幾度となく危機を乗り越えてきました。
そして乗り越えるたび、それが「奇跡だ!」と思っていたのです。
でも今思えば、あまりに勝手な思い込みです(^_^;)

今回も「このままでは八方塞がりになる」と分かってはいましたが、、
私たち夫婦は、今まで当たり前のようにやっていた「解決策さがし」に疲れてしまっていたのです。

普通は「不足を補うバイト」や「収入を増やす仕事」を探してみるところですが、それもやりたくありませんでした。。。
なぜなら、今の仕事・ライフワークが一番やりたいことで、一番ワクワクすることだったからです。

私たちはこの10年間『ワクワク』だけを選び、『ワクワク』しないものはすべて手放す生き方をしてきました。

とは言え、このジレンマに心は揺れ動きまくりました。
「お金はない」「でもお金を増やすために、やりたくない・ワクワクしない仕事はやりたくない」

「そんなワガママな・・」とか
「そんなこと通用しないよ」とか聞こえてきそうですが、、
私たちにとって、私たちの人生にとって
『ワクワクすることだけをやる』は譲れない選択肢なのです。

そうして解決の糸口が見つからないまま「どうしよう・・」と悶々考えて、頭がグルグル回っている時に、妻の一言が決め手になりました。

「もう金策を考えるのは疲れた。もうやだ!天使の導きでここまできたんだから、もう完全に委ねて流れに任せてみたい」と。

「ゆだねる」って「何に?」
「天に」「宇宙に」「神さまに」です。

今までも「ゆだねる」という概念は持っていましたし、いつも「ゆだねた」つもりでもいました。
いつもカードに導きを聴いて、そして金策に走っていました。
それで生活が回るようになると「やっぱり委ねるって大事だよね~」って思ってました。

でもここに来て、、
今までの「ゆだねる」は「ゆだねたつもり」だったことに気がついたんです。

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1年半の体験記録 <目次>

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